コロナ禍で県立病院が率先的役割を果たし存在意義が確認された一方、通院控え等で経営に影響が及び、令和元年度決算で債務超過、令和3年度も約10億円赤字が続く。
経営再生本部による診療報酬加算取得や価格交渉等の経営体質改善と、統合再編・建替整備を踏まえた改善の二つの取組を進めている。
安定経営を見通せる指標が重要であり、持続可能な経営体質への構造転換が必要ではないか。
がんセンター建替で病床を40床減らし360床とするなど経営体質改善を図り、令和3年度は構造転換を見極める年とし次期病院構造改革見直しに向け現状検証を行う。
前日の企画の質疑で中田委員がKPIを質問していた。
求められる医療の発揮度を一つの数値で測るのは難しいとしつつ、病院構造改革推進方策で良質な医療提供・安心できる病院・持続可能な経営・安定した提供体制の四つの柱ごとに数値目標を定め外部有識者の推進委員会で検証している。
公的病院を指標だけで測ることには私も慎重だが、構造改革の成功要因は何か。
現経営状況とのリンクや指標の在り方も含め引き続き検討する。
また、一般会計繰入は県民の負担である中で、構造改革の成功をどう県民に伝えるのか、所見を聞きたい。
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