但馬牛システムの日本農業遺産認定・世界農業遺産申請を踏まえつつ、繁殖農家の高齢化・戸数減による担い手不足が課題だ。
牛舎整備に加え土地確保支援やふん尿適正処理も必要であり、これまでの生産基盤強化の取組と今後の増頭策を確認したい。
直近5年で34戸1,344頭分の牛舎整備、堆肥舎増築、毎年約900頭の繁殖雌牛導入を支援、畜産参入支援センターで用地紹介し規模拡大を実現だ。
繁殖雌牛は1万4,145頭と5年連続増加している。
今後も基盤強化に加え農業遺産体験館・神戸ビーフ館でのPRやSNS発信で需要拡大し増頭を進める。
枝肉相場の平均は落ちていなくても、神戸ビーフや但馬牛のような高い肉の相場が落ちており、それが子牛相場に影響する。
相場という視点での振興もしてほしい。
畜舎建設には臭い・汚いという地元の反発があって規模拡大が難しいので、ふん尿処理支援や土地確保で地元・行政・県が力を合わせてほしい。
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