アニマルウェルフェアが国内外で注目され、山梨県は全国初の認証制度を策定した。
外資系企業や外国人県民の多い本県では海外旅行者・富裕層へのPRにもつながる。
今後需要増が期待されるアニマルウェルフェア配慮の畜産物生産について、県の考え方と取組状況は何か。
農水省は国際基準を踏まえた飼養管理指針を策定し普及している。
日本では広い用地確保が難しくコスト増となり、価格転嫁への消費者理解も不十分だ。
県は3年前から畜産GAP認証取得を勧め、採卵鶏3件・肉用牛2件が取得している。
今後は国内外動向を見極め、畜産GAPや兵庫食品認証を活用して付加価値の高い生産を促し、生産者の経営安定につなげる。
万博時にアニマルウェルフェアが話題になり、海外の方にどれが配慮食品か分からない事態も想定される。
山梨のような認証制度を関西初で設ければ万博で目立つ要素になるため、難しくても一歩踏み込んでほしい。
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