農薬の安全適正使用に関連して聞く。
ネオニコチノイド系農薬による蜜蜂や赤トンボの大量死など、生態系の破壊が国際問題化している。
県としてどのような認識を持っているのか。
日本登録7成分のうち3成分はEUの検証で蜜蜂への屋外使用影響を排除できず、欧州では屋外使用は禁止されている。
日本では平成29年農薬取締法改正により2021年度から再評価が始まり、ネオニコは優先再評価対象だ。
県は国の判断まで適正使用の呼びかけや養蜂農家への情報共有、散布時の蜜蜂退避などを進める。
県下でネオニコ系農薬の使用比率はどの程度か。
農薬散布との関連が疑われる被害事例の報告はあるのか。
使用比率の数値データは持ち合わせていないが、米や野菜等の殺虫剤として幅広く使われ相応のウエートはあると推測している。
関連被害報告はなく、今年の蜜蜂消失の問合せでは農林事務所が現地検証したが原因は特定できていない。
規制は農家への影響が大きく慎重さが必要としつつ、環境創造型農業を重視する県として再評価への関心と事例収集てほしい。
タコ・イカナゴ減少など海洋資源への影響懸念やIPMなど代替殺虫手法の推進にも力を入れるよう求めたい。
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