行財政改革・県政改革の出発点は阪神・淡路大震災であり、震災が原点だという共通認識を側近が知事にどう伝えてきたのか。
震災復興の負債から行財政基盤確立が必要という流れは脈々と続いており、知事も神戸出身で間接的に震災を経験し、総務省時代に東北の震災復興に携わった経験から原点は一緒だと考える。
五国が被災地を支え税が復興に充てられても県民は支援した。
ワーケーション知事室は神戸など被災地での実施も選択肢として取り入れたいとして、知事は宮城在任時に兵庫のカウンターパート支援の大きさを受け止めており、阪神・淡路が基本であることを感じている。
その思いを知事が理解しているか、ワーケーション知事室を被災地で行う発想がない点も含め、震災の視点でどう助言したのか。
藤田孝夫 ・ 委員長
重要で重いテーマだが関連性を踏まえもう少し具体的に進めるよう整理。
兵庫は創造的復興と参画と協働の理念で動いてきた。
県民ボトムアップ型県政は参画と協働と軌を一にするものと考えるが、既存条例に参画と協働が位置付けられているので意見を踏まえどう修正できるか検討したい。
ボトムアップと参画と協働は別物であり、この理念を本条例に入れないのは疑問で、震災から積み上げた議論を内部や知事と深めるべきだ。
参画と協働と違う新たな考え方を掲げるなら参画と協働の基本条例自体に踏み込む必要があるほど重要だと考える。
指摘は重要としつつ、震災を経験していないから苦しみを知らないという発言は不適切ではないかとし、委員長に諮るよう求める。
知事が震災を知らないと言ったのではなく現場にいた人といなかった人で感覚が違うという趣旨であり、東日本大震災の経験を更に深めてほしいという意味だ。
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