神戸マラソンは震災復興のシンボルで他大会とは異なる。
スポーツ振興と震災復興した兵庫・神戸の姿の発信が目的でこれまで多額の県負担など積極関与してきたが、当初目的は概ね達成したと判断し関わり方を見直す、見直し時期はコロナ禍からの活性化に役立つよう第10回大会以降。
第10回大会前のこの時期に主催者としての関わり方や県支援額の見直しを発表すべきではなく、神戸市と連携して従来同様の主催関与・支援を続けるべきだ。
第9回神戸マラソンの県内経済波及効果は80億円だった。
震災復興の象徴との認識を示しつつ、震災から26年経過し復興基金解散など復興の流れができた中で案が出た。
まだ兵庫・神戸は元気になっておらず、三宮元町がきれいになり神戸が元気になった時点が県の役割を終える時ではないか。
2万人ランナー60万人沿道応援のスポーツツーリズムとして大事にしたいとして、在り方を慎重かつ柔軟に考える。
被災者が復興を目標に全力で打ち込んできた成果が今の姿だ。
東日本大震災時の手厚い国補助と比べ阪神・淡路は自己負担ベースで多額の借金をしながら復興した経緯を述べ、その復興の流れは貝原・井戸知事から受け継ぎ発展させたいとして、神戸マラソンや神戸市再開発の在り方を神戸市長と連携し検討する。
貝原・井戸知事が被災者に寄り添ってきた点こそ齋藤知事が最も継承すべきで、神戸再開発も含め継承しないのは間違いではないか。
震災の負債は、ボランティア元年や防災先進県という大きな財産を得た先行投資であり、負債ではないと捉えれば、今の行革のやり方や判断は変わってくるのではないか。
約3,000億円の起債償還が今後10年近く続き財政負担は大きいが、ボランティア精神や防災先進県という新たな価値を生み出したことを誇り、発信と取組拡大をしっかりやることが大事だ。
神戸に関する県事業の実施・廃止について、神戸選出の県会議員に全く相談がなく新聞で知る状況だ。
本当に大事な点だとして、限られた時間で案を出し神戸市会含め批判もあったと承知、関係者とより丁寧に意見交換・対話・合意形成を図り、自身も反省すべき面があるとして信頼関係を構築し安心してもらえる県政運営を進める。
県会議員や神戸市会と協議・議論し、皆が納得する形で進めることが重要だ。
共に頑張ろう、快気祝いをしようと述べて質疑を締めくくった。
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