肢体不自由で勉強熱心な生徒が公立を第一志望にしつつ滑り止めの私学入試をほぼ断られた。
障害のある生徒を受け入れた学校には金額は少ないが特別補助を出している。
特別支援学校だけでなく私学へも行ける道筋が大事で、支援はあるか。
受入れは学校運営が適切に保証できるか、介助の程度や保護者の支援を踏まえ学校との話合いで決まる。
学校側からも障害の状況に応じてどこまでできるか話し合っていると聞いており、頭から反対しているわけではない。
その生徒は保護者が動いて公立高校に合格し支援が厚くなった。
義務教育からのつなぎも含め、私立でも受け入れる体制が大事なのでよろしく頼みたい。
竹尾委員の事例について、合格した公立高校には教育・施設・特別配慮があったから合格したのか。
体に不自由がある場合は事前相談することになっており、そこで学校側が判断する。
仮に私立高校に同等の配慮・施設・環境があったとしても、私立は入学試験を受けさせることを拒めるのか。
受けてはいけない・受けさせなければならないという決まりにはなっていないと思う。
逆に、公立・県立高校に特別な配慮や施設がない場合、公立・県立は入試を拒むことができるのか。
公立高校は障害の有無のみで受験判断はせず、基本的に受けられる方向で何ができるか考える。
中学校で代筆でテストを受けていた生徒には代筆者を入れるなど、学びを生かせるよう入試を実施している。
公立は配慮しているとの答弁だが、私立に同様の配慮をする義務・強制力はないのか。
法的義務はない。
公立は多数の教育現場を持ち教員配置の融通がきくが、私立は単体で対応せねばならず対応力に大きな差がある。
法的義務がない以上、絶対に受け入れるべきとまでは言えない状況だ。
竹尾委員の事例では、その公立高校があってよかった。
全文ページ ›公式会議録 ↗