県立大の入学金は県内28万2千円・県外42万3千円と高い。
学生支援は一義的に国の課題として、入学料28万2千円は公立大96校中47校と同水準で県外増額も41校あり極端に高くない。
困窮学生の経済的苦境を当局がどう認識しているのか確認したい。
国の修学支援新制度に加え県立大独自の年収500万円未満対象の授業料減免もある。
対象範囲はまだ狭い。
入学金は大学収入の大きなウエートで入学料収入約6億円を見込み、引き下げは県の財政負担が生じ厳しい財政状況を勘案すると慎重な検討が必要だ。
世界には入学金制度がない例もあり、文科省要請の経緯も踏まえ、県内・県外出身者とも国立大標準額28万2千円へ引き下げるべきだ。
岡山県立大が県内18万8千円・県外28万2千円とする例を挙げ、県内出身者優遇を兵庫でも実現するよう求める。
運営費交付金約80億円に対し入学料・授業料・検定料が40億円を占める財務状況から、徴収額見直しは財政状況との兼ね合いで検討が必要と繰り返し。
島根・高知・山口の県立大は厳しい財政でも県内外で差をつけ努力している。
入学料全額免除の影響額は約5億6,600万円、授業料半額の影響額は約15億7,400万円と見込む。
入学金無償化と学費個人負担半額にした場合の県費試算を確認したい。
教育投資強化を掲げる知事の下、2兆4千億円の予算規模なら入学金5億6,600万円は工夫で実現できるとし、教育投資に力を注ぐよう求める。
全文ページ ›公式会議録 ↗