兵庫の里親委託率22.1%は静岡市等に大きく劣る。
低い原因は児童養護施設の充実、里親希望条件との不一致、実親同意の困難の3点。
静岡市が里親研修の充実と一時保護時点での里親連絡で委託率を約3倍に伸ばした例を踏まえ、兵庫の委託率の低さの原因分析と今後の引上げ策を確認したい。
10年で約3倍の23.4%だが令和11年度47.8%目標へ研修・サロン拡充、実親同意事例共有、令和6年度里親支援センター開設、全国里親大会での事例収集等で強化する。
他県と同じ取組をしているのに、なぜ差が出るのか検証できていない。
里親の年齢・性別・特別養子縁組希望など多様なニーズのマッチングが現場で困難。
希望条件の不一致が最大のネックだ。
研修で里親の理解を深めること、週末里親や施設訪問で子供と交流し知ってもらうことが重要で、課題に向け制度を変革する必要がある。
里親の希望ではなく、子をどう育てるかという視点で覚悟を促す教育制度が必要ではないか。
事前研修には若いカップルが多いが、特別養子縁組は少ないのが現状だ。
研修参加者の何%が本気で里親になるのか、データとして取ってほしい。
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