淡路島には一般不妊治療の医療機関は1ヵ所あるが体外受精等の生殖補助医療を行う機関がなく、徳島や神戸への通院を余儀なくされ、治療費に加え通院費や時間・仕事の休みづらさが負担となる。
生殖補助医療機関は県内29機関でほとんどが神戸・阪神間に位置し、但馬・淡路など多自然地域からは遠方通院となっている。
不妊治療が不足する地方部において一層の一般不妊治療・生殖補助医療支援が必要ではないか。
今年度不妊治療支援検討会を設置し実態調査を実施、7月には淡路で当事者懇談も行い、通院の時間・経費や仕事の休み取得などの負担を直接聴取した。
再質問として、当事者から聴取した時間的・金銭的負担の内容は情報公開されにくく一般には知り得ない貴重なものであるため、可能な範囲でその当事者の意見をもう少し詳しく聞かせてほしい。
調査結果や当事者意見を踏まえ経済的支援や職場の理解促進など環境整備の協議を進める。
プライバシーに配慮し非公開で30分程度意見交換した。
金銭面は保険適用・高額療養費・医療費控除で一定カバーされつつも淡路から神戸への交通費が負担になっている。
時間面は通院移動の負担に加え、職場や上司の理解の有無で休みの取りやすさが左右される。
特に役所の補助申請手続のために別途休みを取る必要が高いハードルとなっており、この分野こそオンライン化・DX化に大きなメリットがあると考える。
当事者の声を直接聞きに行った姿勢を評価し、検討委員会の専門家意見と当事者意見の両方を踏まえる方針を確認できた。
地方部では治療を考えたが受けなかった人も多いと感じるため、数値化は難しくてもその点を含めて調査・検討してほしい。
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