舗装やブロックの隙間から繁茂する雑草が視界や通行を妨げ、いたちごっこになっている。
西宮土木事務所の技術コンテストや除草技術フォーラム、住民参加の道路管理も踏まえ、隙間除草問題解決の現状はどうか。
西宮土木事務所で隙間に熱水を注入し枯らす手法の実証実験、丹波土木事務所で路面補修材やセメントモルタルで隙間を塞ぐ試験施工を実施している。
ただ手間やコストがかかり直ちに県管理道路への適用は難しいため草刈り機による除草を継続している。
今後の課題はどうか。
新設道路では土がたまりにくいコンクリート2次製品を使うなど構造を工夫する。
隙間除草は研究途上で全県的取組に至っていない。
人と自然の博物館の先生など研究機関と連携し、実験を重ねて全県的取組を図る考えや、県民とともに除草・街路樹管理を進める方向性を確認したい。
紹介した手法は研究途上で施工後の経過年数で効果が分かるため検証を続ける。
西宮土木の手法は除草・防草マニュアルとして自宅の庭先等での活用を念頭に県民に紹介している。
道路管理を団体に委託するアドプト制度でこうした手法を使いたい要望があれば紹介する。
全県的取組の実証に年数がかかるため期待して見守る。
アドプト制度も含め根本的な解決につながる取組を更に進めてほしい。
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