全国の空き家が1,000万戸を突破し、兵庫県でも40年後に約76万戸増えると予測されている。
令和4年度の空き家対策費約1億4,000万円について、補助金・交付金の内訳、支出実績、不用額、事業成果と評価を確認したい。
県内空き家は約36万戸、空き家率約13.4%で今後も増加見込んでいる。
令和4年度は改修工事費補助90件約1億2,000万円、古民家改修補助4件約1,700万円、建物状況調査補助64件約160万円を執行、申請取下げ2件で約380万円の不用が生じた。
カフェ等10件の開業や16世帯の県外移住に寄与し、補助件数も年々増加している。
36万戸の空き家に対して補助が100件規模では桁が違う。
40年後に70万戸超になる中、空き家にさせない・増やさない啓発が必要であり、所管を超えた大きなプロジェクトチームを立ち上げる時期ではないか。
補助制度だけで36万戸が解決するとは考えていない。
増える割合を減らす施策を行っている。
県民周知のため予防の手引を作り市町に配布しており、来年度に向け法改正内容等を含め更新し、冊子完成時に空き家対策を含め県民へ周知していく。
空き家を抱える方が管理・活用を分からず放置するケースも多いため、ガイド等を作り行政に相談できる窓口を増やすよう求めたい。
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