一般競争入札で県営住宅エレベーターの約7割が非メーカー系保守になった。
コスト削減には賛成だが、償却年数17年の設備は中長期の品質維持や故障リスク、緊急対応を総合的に検証し、品質維持や災害対応を見極めるべきだ。
効率的運営のため、令和4年度から随意契約を独立系も含む一般競争入札に改め、節税効果が出た。
安全面は国交省の標準仕様書を準用し、災害時の2時間以内対応や淡路島内待機など県独自条件も加えており、不適切な維持管理が分かれば是正してもらいる。
一般競争入札の際に最低制限価格を設けたのか、その根拠も確認したい。
令和3年度の一般競争入札の結果、令和4・5年度は1年契約で問題なければ1年更新する内容だ。
入札時点の最低制限価格は設けていない。
最低制限価格がなければPOG並みの価格で落札でき品質維持に疑念が残る。
一旦独立系がメンテすると20年間の点検基準から外れ、メーカー系が品質担保できず入札に応じられなくなり、結果的にメーカー系を排除しかねない。
息の長い設備の品質維持を踏まえ入札の在り方を熟慮し、次回更新時に説明を求めると考える。
県営住宅は高齢者が多く、エレベーターを安全・安心に使える状態の維持は重要だ。
公平な市場参入機会のため一般競争入札を導入したが指摘の課題は十分理解しており、事業者や居住者の感想を聞き改善点があれば入札条件に追加するなど検討し、安全・安心で効率的な運営に努める。
この点は大いに議論したいとして自身も力になる意向を示す。
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