就職率の推移が最近やや下がっている要因が分かれば教えてほしい。
全国的にも低下傾向で大きな要因はコロナの影響。
高等部在学中の実習による企業マッチングで体験受入れが大幅に減ったことが影響したと推測している。
卒業後の人生のほうが長く、人手不足の中で障害のある方も一定の作業で力を発揮できる。
就職は社会参加につながり重要だが全てではなく、就職を望む場合は小中学校から力をつける取組が重要だ。
企業とタイアップし、高等部からだけでなく小中高から先を見据え、その子に応じたキャリア教育で社会へ送り出す道筋を、どうつくっていくのか。
技能検定に県を挙げて取り組み、企画段階から企業に参画してもらい本番も見てもらって顔の見える関係を構築。
コロナ等の変化を捉え検定内容を絶えず見直し、ICTによる遠隔就労など新しいやり方にも挑戦し多様な自己実現を後押しする。
大半は就職を希望する中、会社側が受け入れるよう、産業労働部と連携して進めてほしい。
福祉・労働など他分野との連携が重要と認識している。
教育委員会は教育分野で完結し、縦割りで知事部局との連携がほとんど見えない。
バリアフリーやユニバーサル等の検討の場に教育委員会も出席し、労政部署や福祉のユニバーサル推進課と相互に行き来して各会議体につながっている。
垣根を取り払い、どんな人材・能力なら受け入れてもらえるか、人生の先につなぐ部分を、企業や産業労働部と一緒に考える必要がある。
企業勤務者や労働観点の学識者とも関係づくりを強める。
他部署との連携に取り組めているのか。
今年度初主催の特別支援教育フォーラムでは就職・キャリア教育を意識し、垣根を越えた開けた場を設ける。
企業や他部署とタイアップして協議会をつくり、見える形で具体的施策に落とし込み、各特別支援学校の教員にも認知される施策展開を期待する。
全文ページ ›公式会議録 ↗