先の答弁を踏まえ、改めて播磨臨海地域道路の建設目的を確認する。
製造品出荷額約8兆7,000億円・全国2位のものづくり拠点で、国道2号バイパス等の慢性的渋滞・事故、南海トラフへの防災対策が課題だ。
これらに対応する道路として整備目的がある。
渋滞解消が目的とされているが、姫路・加古川バイパスの交通量は2005年をピークに減少している。
道路交通センサスの数値を踏まえ、渋滞を前提にする妥当性を確認する。
交通量は減少傾向だが、設計基準交通量である1車線1万1,000台に対し、4車線区間で交通容量の2倍以上超過している箇所もあり、容量面では渋滞が生じている状況である。
将来は交通量も人口も減るのだから、まずは周辺道路の整備や拡幅を考えるべきだと、再度伝えておく。
次に、的形付近のルートについて聞きたい。
的形地域は山陽電鉄的形駅中心の住宅密集地を避けるルートとし、姫路大学付近に大塩ICを設け西浜川沿いを北上、的形駅北側山地部に姫路南JCTを設置する計画である。
山肌が削られトンネルが造られると、騒音・振動・大気汚染・水質汚染・生態系喪失・低周波の影響など環境影響評価前から住民の健康被害が懸念される。
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