児童虐待や感染症の重篤化、デジタルメディア過剰使用で前頭葉が萎縮し発達障害と同等の特性が出る研究結果を踏まえ、後天性の障害特性が見られる者への積極的支援が行われておらず、新たな取組が必要であるという認識と見解を確認したい。
発達障害者支援センターでの支援や市町支援力向上の研修を行ってきたとし、後天的にも生じ得るとの指摘は承知しており先天・後天で重要性に差はないとして、医療従事者向け研修充実や関係機関連携で後天的なもの含めた相談・療育体制構築を進める。
後天性発達障害の要因の一つである児童虐待を抑止することが減少の近道であり、その対策を確認したい。
児童虐待件数が令和5年度に過去最高となり右肩上がりとし、未然防止には子育ての小さな悩みの早期発見・対応が大切として、SNS活用の防止啓発や社会全体で関心を持つための情報発信を続ける。
児童養護施設では発達障害の疑いがある児童がほとんどという実態や、虐待で脳が萎縮し発達障害様症状が出る医学的知見を踏まえ、加古川刑務所視察や生駒氏の条件反射制御法・大阪刑務所モデル事業など兵庫発の提案を含め、最新の脳科学を活用した障害特性軽減の取組への見解を確認したい。
発達障害者支援協議会の医療部会で最新知見を施策に活用し、矯正施設退所後の福祉サービス接続支援も実施、大阪刑務所モデル事業は再犯防止や福祉接続に大きな効果を期待するとし、今後も脳科学知見や専門家・当事者意見を踏まえ支援を充実させる。
兵庫教育大のEMDR研究やマウス実験で外部刺激によりトラウマが回復する知見がある。
虐待で萎縮した脳は外部刺激で回復できるとして、自己表現・協調性・計画性を育むダンスセラピーなど発達障害者が苦手とする領域を補う方法を導入してはどうか。
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