無らい県運動など隔離政策で差別を受けたハンセン病元患者・家族が高齢化し療養所を退所できない現状を踏まえ、里帰り事業・訪問・相談や啓発事業に触れつつ、元患者・家族への支援とハンセン病問題への理解促進の現状と課題を確認したい。
療養所訪問・里帰り事業・見舞金支給で回復者・家族に寄り添い、誤った知識・偏見解消のパンフレットや市民講座、記録集のHP掲載で啓発するとし、回復者の高齢化で語り部が減り社会的認知度低下を危惧、差別と偏見が繰り返されないよう正しい知識の啓発に継続的に取り組む。
沖縄愛楽園をテーマにした講談の「入り口があっても出口がない」という言葉のように、病気は治っても差別・偏見の問題は解決の兆しが見えない。
新たな感染症発生時にも科学的で正しい対応をし、全ての人の人権が大切にされる兵庫につながる取組へ一層精励してほしい。
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