通級指導のLD等が約3倍に増加した点に注目している。
全国同様に増加し全国平均約1.5倍に対し本県は約2倍と顕著だ。
文科省調査の全国データも踏まえ、本県の通級による指導の現状と傾向を知りたい。
ただし小中学校では通級割合は全国と大差ない。
令和7年度は初めて通級生徒数が特別支援学校生徒数を上回った。
全国は言語障害がトップだが兵庫はLD等が突出して多い点について、「等」の表現により数値が高くなっていると理解してよいか。
文科省と県の区分整理が一致せず多く見える。
言語・情緒・自閉症以外の発達障害や学習障害をLD等で括っており単純比較はできないが、全国傾向と大きな違いはない。
全国調査では本県の中学・高校の通級生徒数や実施学校数が上位で、先進県といえる。
拠点校方式と巡回方式の組合せで実施する。
本県の通級指導体制の現状と課題を知りたい。
通級児童在籍校割合は小94.2%・中91%(全国1位)、高校も全国1位だ。
課題は指導者育成の急務と小中高の引継ぎによる指導の連続性確保だ。
巡回校は約8.7倍に増え、在籍率も高く、本県は先進的だと確認できた。
続いて、IQが平均と知的障害の間にある境界知能について当局の見解を聞きたい。
特別支援教育は数値や診断のみで画一的に指導せず本人・保護者の要望を聞き決める仕組みへ転換だ。
境界知能も数値にとらわれず、連続性ある学びの場で充実した教育が受けられるよう体制構築する。
境界知能のボリュームゾーンへの対応を注視する必要がある。
個別の教育支援計画の高校への引継ぎ率は中高93.7%で、目標100%に向けた対応が必要だ。
人材育成も課題として注視を継続する。
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