明石ダコの漁獲量がこの20年で約5分の1に減少した。
今夏の稚ダコ約5,700匹の試験放流を踏まえ、積極的な種苗放流による資源回復に今後どう取り組むのか所見を伺う。
令和5年度から種苗生産技術開発に着手し、今年度5,700匹を放流した。
餌のワタリガニ幼生の量や捕食されやすさが課題であり、幼生の安定供給、代替餌開発、放流適地解明、カキ殻活用等に取り組み、産卵用タコつぼ投入や貧栄養化対策も進める。
栽培漁業センター視察では、稚ダコの共食いが激しく3万匹かえして5,700匹しか残らなかった。
共食いを防ぐ方法を編み出せるのか。
共食いが最大の課題で今年は10万匹ふ化したが海水温の高さで餌のワタリガニ幼生をうまく供給できなかったのが共食い多発の主因だ。
餌の安定供給と幼生以外の代替餌開発で共食いを減らすことが増産の鍵としてしっかり取り組む。
おいしい明石ダコが増えることを願っている。
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