アライグマ・ヌートリアによる農業・生活環境被害が深刻だ。
淡路3市を除く38市町で確認され分布拡大。
県内の分布拡大状況、農作物・生活環境への被害発生状況、捕獲体制確立などの対策の成果と課題を確認する。
令和6年度の両種被害額は8,900万円超でイノシシ・鹿に次ぐ3番目。
市町が防除実施計画を策定し県が防除経費・箱わな購入を支援、捕獲頭数はアライグマ1万846頭・ヌートリア1,504頭と初の1万頭超。
市町主体体制の構築が成果だが捕獲増でも被害額が減らず生活環境被害の実態解明が進まない点が課題だ。
先進的な対策は評価するが、捕獲しても被害が減らず増えている地元事例がある。
アライグマ8,000頭・ヌートリア1,000頭の捕獲目標で取り組むが被害額が減らない点が大きな課題だ。
今後の被害想定、頭数の実態把握を含め、被害を減らせるのか確認する。
森林動物研究センターで行動特性を踏まえた実証を実施し、乗り越えると鼻先が電線に触れる防護柵や器用な手の習性を逆手に取った専用わなを開発し被害抑制に取り組む。
新しい方法を開発し被害額を減らす方向での取組が必要だ。
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