令和6年度決算で経常損失が128億円に拡大した中、はり姫やこども病院の現状を踏まえ、第5次病院構造改革推進方策に基づき、高度急性期・専門医療の質を保ちながら経営効率化をどう両立させるか確認したい。
全国的に病院経営が苦境にある中、国の総合経済対策の医療支援パッケージや診療報酬・繰出基準単価の改定、交付税単価上限引上げを国に要望すると表明。
独立採算原則を踏まえつつ病院現場の危機感を共有し、設置者として責任を持って支援を検討する。
はり姫では地域連携強化と専用ソフトによる病床利用率向上、こども病院ではドクターカー・ジェット拡充や集患対策と患者動向に応じた職員配置適正化を進める。
効率化が医療の質を損なってはならず、病棟一時休止等の収支改善策も診療機能を損なわない範囲で行うと決意を示す。
地域医療構想に基づき医療機能の分化・連携を進めてきたとし、2040年を見据えた新たな地域医療構想の検討状況を説明する。
地域医療構想調整会議での需給データ議論を踏まえ、必要な病床機能確保など地域実情に応じた医療提供体制構築に取り組む。
こども病院のNICU等新生児病床の稼働率を理由とした人員削減には、新生児死亡増の中で慎重であってほしい。
力強い答弁は評価するが、県直営での経営改革は限界に近い。
不採算の急性期・小児・救急医療の提供が県立病院の役割として重要、まず短期は国の経済対策で支援、中長期は構造改革を進める。
柔軟で効率的な運営が可能な地方独立行政法人への転換を考える局面ではないか。
独法化の議論は中長期的には否定しないが、まずは現体制で収支改善し持続可能な経営を追求すべき。
知事の率直な考えはどうか。
独法化はメリット・デメリットを含め前向きな議論を始める時期との認識であり、今後の議論を要望する。
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