ロジックモデルを導入した兵庫県がん対策推進計画について、中間年度である来年度に、具体的にどのような施策へ反映するのか。
予防・早期発見・医療体制充実・社会参画支援・がん教育等の個別目標を設定している。
中間年にロジックモデルで進捗評価し、健康づくり審議会対がん戦略部会の議論を通じて施策の見直しを図る。
計画は分かりやすいが、検診受診率が全国平均より低い現状の改善が必要だ。
市町への取組支援、企業協定による啓発、中小企業への検診費用補助を総合的に実施する。
検診受診率60%の目標達成に向けた取組を聞きたい。
企業向け受診促進事業を5がんに拡充し申請をオンライン化、市町・企業・団体と連携し目標達成を目指す。
人間ドックやPETなど市町検診以外で受診する人もおり、実際の受診率はもっと高い可能性がある。
市町分と職域分の受診率データが突合できていない現状を説明する。
より実数に近い受診率を把握するため、データを利用した対策はあるのか。
厚労省通達はあるが把握システムが未整備で、令和10〜11年に向けマイナンバーカードを活用しデータを合算し正確な受診率を把握できるようにする予定だ。
リアルなデータに基づく対策が重要だ。
がん登録データは罹患率・治療・転帰把握の根拠で、全国・院内がん登録として公開している。
続いて、全国がん登録のデータをどう活用し、今後具体的にどう政策へ反映するのか。
計画で年齢調整罹患率・死亡率改善を目標とし、患者体験調査等も用いたロジックモデルのプロセス評価でPDCAサイクルによりがん対策を推進する。
神奈川県はがん登録データの突合で検診精度の評価や政策分析に活用し、検診率向上につなげている。
兵庫も全国トップクラスの治療拠点があり多くのデータがある県なので、そのデータを生かして受診率向上に運用してほしい。
全文ページ ›公式会議録 ↗