産業利用の紹介で触れられなかった米の新品種コ・ノ・ホ・シの研究成果を紹介してほしい。
コ・ノ・ホ・シはSPring-8賞を受賞し、X線CTで米粒を非破壊スキャンして92号の優位性を証明し商品化した。
あわせて、SPring-8の技術を商工会議所や商工会、中小企業団体中央会などへプレゼンするなど、企業に認知してもらう努力をしているのか。
令和7年度設置のテクニカルアドバイザーが約1,000社へ周知し、24件の個別面談から複数社が放射光利用を検討している。
コ・ノ・ホ・シは県民にPRできる素材であり、理研に県から出向中の伊藤氏のような好事例を支援し、SPring-8側から県内企業に出向く形を進めてほしい。
産業界利用468件中、県内本社企業は26件6%で全国平均並みにとどまり残念でもったいない。
大型放射光施設は簡単に使えるものではなく、専門家との共同研究が必要な難度がある。
中小企業でも利用でき成果が出ることをPRすれば企業誘致や成功事例が増えるため、この現状の率直な評価を確認したい。
県は専用ビームライン運用から普及啓発と橋渡し役へ転換し、補助事業でSPring-8-IIやニュースバルも含め再活性化を図る。
県内企業にはハードルが高いからこそアドバイザーの役割が大きく、マッチングの増加を期待して応援したい。
全文ページ ›公式会議録 ↗