総務常任委員会

2021年6月16日

PHR・EHRの医療データ連携と個人情報保護

PHR・EHRの医療データ連携と個人情報保護はどうか。

デジタルヘルス個人情報保護医療データ
神戸大ICCRCのがん患者向け治験情報提供等の活用に関し、PHR(個人健康記録)・EHR(病院間連携)の現状と、民間・公的機関のデータ連携で行政が今後どう関わり活用していくのか。
全国・関西レベルでのデータ連結には至らず、拠点病院中心の地域連携で電子カルテ共有する先導事例に留まる。
ベンダーが異なるとデータ様式が異なり利活用しにくい課題がある。
本事業はデータ連結活用時の課題と解決策自体を研究するモデル事業で、ヘルスケアデータは倫理委員会・個人情報保護法・次世代医療基盤法など様々な取扱課題を見る。
あわせて医療費削減や誤診・誤投薬減に資する一方で、情報である以上の個人情報をいかに守るのか。
ICCRCのがん患者から個別同意を得て診療・健康データを連結し予後治療や治験結果のアドバイスにつなげる。
匿名化データを認定機関経由で活用する法的立て付けはできたが、窓口での患者周知の膨大さや病院・患者のメリットの見えにくさが壁。
範囲を絞り課題抽出・解決を短期目標とする地に足の付いたモデル事業にする。
個人が特定されなければ医療データとして国民のために使われ多くの人が納得しうるが、自分が実験体になる気持ちは人権に関わり難しい問題である。
この予算で大丈夫か内心思うが、ぜひ進めてほしい。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗