議員定数等の見直しへの会派意見
議員定数等の見直しへの会派意見について意見を述べる。
議員定数選挙区一票の較差地方代表特例選挙区面積要件
自民党会派として、総定数は人口減少と地域間較差拡大、過疎地域の代表確保困難を理由に、削減するとしても必要最小限の1減にとどめるべき。
美方郡の強制合区は配当基数0.5未満で不可避だが合区先は地域の声を踏まえ慎重に判断する。
相生市は配当基数0.446でも基礎自治体単位の地域代表確保は社会的要請として特例選挙区で存置すべき。
条例定数と人口比定数の差は較差軽減につながり逆転現象もなく問題なし。
相生市存置で最大較差3.31倍に上昇するが直ちに改善すべき状況ではない。
神戸市の区の合区は過疎地域の議論が優先で早急な検討は不要。
ひょうご県民連合会派として、総定数は削減のたびに配当基数0.5割れの合区が増えるため条例定数86人で現状維持すべき。
美方郡は北但馬の豊岡市と合区し定数2とすべき。
相生市は離島等の特殊事情がなく合理的理由がないため赤穂市・赤穂郡・佐用郡と合区し定数2とすべき。
乖離の大きい明石市・神戸市西区は第15条8項ただし書を適用し人口比定数から1減の4人・3人、長田区は1増の2人とすべき。
これらの見直しで一票の較差は最大3.31倍から2.70倍に縮小。
神戸市の区の合区は現時点で考える必要なし。
自民党兵庫会派として、議員1人当たり人口が全国7番目に多く面積も大きいため現行総定数を維持しつつ較差是正・特例選挙区見直しを検討すべき。
美方郡は行政事務組合での共同処理など豊岡市との連携が根づいており豊岡市との合区を前提に議論すべき。
相生市は配当基数も面積も小さく特例選挙区存置の明確な理由がなく、廃止し赤穂市・赤穂郡・佐用郡と合区して定数2・総定数86人を維持すべき。
条例定数と人口比定数の差は較差縮小につながり変更不要。
較差は強制合区で2.7倍まで縮小。
神戸市の区の合区は直ちに見直す状態にない。
広大な県土の民意反映には定数配分に面積要件を加味するなど制度見直しが必要だ。
公明党・県民会議会派として、条例定数86人は旧法定上限より約2割減で減数率が高いが、定数増は県民の理解が得られないため定数増とならない方向で較差改善を図るべき。
全国3都県のみの特例選挙区は解消する方向で議論してきた経緯があり今後も解消が必要だ。
美方郡の合区先は地理的・文化的・経済的つながりと選挙区民の意見を踏まえ決定すべき。
相生市は配当基数0.446とさらに減少しており合区により解消する見解は変更しないが、最高裁判例の社会通念上著しく不合理かの検討は行うべき。
神戸市西区・明石市は増員せず、長田区・須磨区は第15条8項ただし書で現行定数維持する。
特例選挙区解消で較差は3.31倍から2.70倍に改善する。
神戸市の区は逆転現象が予想され必要に応じ検討するのがよい。
維新の会会派として、行政改革姿勢を示すため特例選挙区・強制合区対象・逆転現象間近の選挙区を見直し、現行86人から2減し84人とすべき。
県内に島しょのような地理的特殊事情はなく配当基数が基準を下回れば直ちに解消し、美方郡は豊岡市と合区し定数2。
特例選挙区の存置は認めず、相生市は隣接するたつの市・揖保郡と強制合区し定数2として1減。
条例定数と人口比定数の差は是正すべき。
較差是正に取り組み、特例選挙区解消と84人化で最大較差を2.70倍に縮減できる。
長田区と芦屋市の逆転現象懸念を払拭するため長田区を兵庫区と合区し定数1減とすべき。
共産党会派として、民意反映のため定数減は行うべきでなく、減数率を全国平均並みにして総定数を96人程度に増やすべき。
美方郡は豊岡市と合区すれば86人のままでも人口比定数2となり豊岡市・美方郡の定数を減らさず条例定数2とすべき。
相生市は赤穂市・赤穂郡・佐用郡と合区すれば人口比定数2となり定数を減らさず条例定数2とすべき。
総定数を96にすれば多くの選挙区の人口比定数が増え長田区・須磨区の第15条8項適用が回避される。
較差は2倍以内を目指し、無投票や死票が多い一人区の改善も検討すべき。
96人化で較差が2倍超となる高砂市に8項を適用し定数1増、神戸市北区を1減とする。
神戸市だけの合区議論をする状況にない。
定数は議会内だけでなく県民の意見を聞く方法を検討すべき。