令和2年度決算特別委員会

2021年10月11日

知的障害者への対応(教養・被疑者対応)

知的障害者への対応(教養・被疑者対応)についてどう考えるか。

警察知的障害人権
知的障害者が加害者・被害者となった際には警察官の気付きや配慮が必要だ。
障害の特性やコミュニケーション方法を学ぶ研修やOJTに取り組んでいるとの認識の上で、令和2年度の知的障害者に関する教養の取組状況を確認したい。
警察学校で新採用者に事情聴取要領を授業し、巡査部長・警部補の任用科で人権啓発協会講師による特性・接し方教養を実施している。
所属長や窓口勤務員研修や人権手引き資料の活用、阪神間3署合同の支援団体講師による講演などで対応する。
学生時代に人違いで警察に取り囲まれ言葉が出なかった経験や、滋賀の知的障害女性が冤罪で服役後に無罪となった例を踏まえ、知的障害者の事情聴取・取調べで冤罪を防ぐ取組、障害を感じ取るスキル向上の工夫、任意聴取段階と逮捕後に気付いた際の対応を確認したい。
知的障害者は迎合性・被誘導性が高い特性がある。
また、心理学者の講義やロールプレイング、平易な発問の教養で取調べ技術を向上、療育手帳等で障害を確認し疑われる場合は家族・専門家から聴取、逮捕時は必要に応じ録音録画で供述の任意性・信用性を確保する。
障害のある我が子が罪を犯してもいないのに留め置かれたら、アレルギーショックを起こしていないか、排せつは清潔にできているか、眠れているか、親の心配は尽きない。
どうか、あれっと気付いてほしい。
これで質問を終わる。
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