障害者就労の定着支援とアフターケア
障害者就労の定着支援とアフターケアについてどう考えるか。
障害者雇用就労支援福祉
障害者就労は大きな課題だ。
施設によっては100%就職させているが、ミスマッチで早期に辞める人も多い。
就職後二、三ヵ月、安定するまでのアフターケア的な支援はあるのか。
県内10ヵ所の障害者就業・生活支援センターに推進員2名を配置しアフターフォローを実施している。
相談件数は年7,648件で就職者400人超の全員を手厚くフォローするのは難しい。
昨年度創設のひょうごジョブコーチ推進事業で兵庫型ジョブコーチが既に105回、専任ジョブコーチが100回支援に回った。
就業・生活支援センターの支援による1年後定着率は8割弱で、国調査の一般的な6割弱を上回ると補足する。
障害者施設の視察で、働き続けられるかは職場の仲間の理解度だと聞いた。
理解がないと孤立し二、三ヵ月以内で辞めてしまう。
就職させるだけでなく、職場に行って同僚の理解を求めるなど、安定まで見守ってほしいが意見はどうか。
障害特性は様々で、本人が説明できないため企業へどう配慮すべきか助言することが重要だ。
ジョブコーチ事業を充実し一人ひとりに対応していきたい。
親は自分の死後を心配しており、職場の理解がないと孤立して辞める現実がある。
100%就職と力説する施設でもすぐ辞める例があるので、できる範囲で見守る工夫をしてほしい。
相談件数に対しジョブコーチは105回とまだ少ない。
今後ジョブコーチを増やしていく考えか。
兵庫型ジョブコーチは増やしたい。
年2回養成研修を予定し今年度は1回実施で3名養成、11月にも実施予定だ。
ちなみに、最終的に何人くらいまで増やそうという考えはあるのか。
増える障害者と実際の支援必要量を見ながら予算協議の中で考える。
定着率の悪さは企業の受入体制、特に仕事の内容にも問題がある。
障害者に合った仕事があれば理解も進むため、企業の仕事の仕組みを変えるシステム指導をしてほしいが、答弁はどうか。
企業へどんな仕事が向くか適正含め助言指導を心がけ、専任ジョブコーチ2名が中心に実施している。
就業・生活支援センターも障害に合った就職先紹介の中で企業助言をしている。
健康福祉部とも連携しながら進めてほしい。