農政環境常任委員会

2022年2月14日

ナラ枯れ・松くい虫の被害メカニズムと防除

ナラ枯れ・松くい虫の被害メカニズムと防除はどうか。

森林保全病虫害防除
松くい虫は虫が木を食べ、ナラ枯れは虫が菌を持ち込むという仕組みの違いを確認したい。
松くい虫はマツノマダラカミキリが運ぶマツノザイセンチュウが通水阻害を起こし、ナラ枯れはカシノナガキクイムシのメスが持つナラ枯れ菌が導管で通水阻害を起こす。
ひょうご元気松の耐性は、材質の硬さによるのか、虫が嫌う成分によるのか。
ひょうご元気松は遺伝的にマツノザイセンチュウへの抵抗性が強い松だ。
ナラ枯れと松くい虫は外国から入ってきたものなのか。
松くい虫は外来で昭和45年頃ピーク、ナラ枯れを伝播するカシノナガキクイムシは在来種と考えられる。
丹波地域で平成30年から令和元年にかけて被害が減ったのは、防除の効果なのか、食い尽くされたためなのか。
松くい虫は丹波市のヘリ航空防除の効果であり、ナラ枯れは丹波・阪神とも沈静化傾向で、残った大径木のナラ等が被害を受け終えたことが大きいかもしれない。
海外から杉やヒノキに害を与える外来虫が入ってきていないか、調査状況を知りたい。
桜や果樹につくカミキリが神戸港経由で多少広がるが本格的伝播は未確認、杉やヒノキにも広範囲・集中的な被害は聞いていない。
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