新型コロナの早期医療介入・治療薬
新型コロナの早期医療介入・治療薬はどうか。
新型コロナ治療薬医療提供体制
第6波以降の高い死亡数の教訓は早めの医療介入だ。
経口薬ラゲブリオとパキロビッドパックがあり、パキロビッドは従来薬局・無床診療所が扱えなかったが4月下旬から配備を開始している。
中和抗体薬の効果が落ちる中、自宅療養者や施設に対する早期の薬物療法がどのように行われているのか知りたい。
5月2日現在で県登録は396薬局だ。
投与実績は分かるか。
4月実績でゼビュディ約700人(4月18日改訂でオミクロン無効)、ラゲブリオ約1600人、パキロビッドパック約150人、ロナプリーブはほぼ未投与で一部デルタ患者に約10人だ。
早期の薬物療法は重要だと改めて確認したい。
治療と予防投与は別で無症状のローリスクへの予防投与は副作用が大きい。
パキロビッドの選択基準は60歳以上とのことだが、それ以外に、ワクチン3回目済みには勧めないといった暗黙のルールはあるのか。
中和抗体は推奨されるものがなく、ハイリスクにはパキロビッドだが併用禁忌が多く高齢者の循環器・抗凝固薬との兼ね合いで処方が進みにくい。
また150人のうち、病院外での使用はどれくらいあるのか。
ラゲブリオの脱カプセル投与例もある。
必要な方には法令に則り保健所や相談支援センター等のネットワークで遅れず治療を届ける体制を整えている。
国の一括管理や併用禁忌・承諾書等の課題はあるが、重症化前のできるだけ早い投与をぜひ進めてほしい。