県政推進の基本姿勢とボトムアップ型県政
県政推進の基本姿勢とボトムアップ型県政はどうか。
県政運営ボトムアップ組織改正EBPM
県政改革方針の見直しや条例案修正を迫られた経験を踏まえ、オープン、誰も取り残さない、県民ボトムアップ型という三つの基本姿勢を重視する。
昨年度の改革過程で丁寧な対話の大切さを実感し、今年度は現場主義の徹底と対話の重視を大切にし、結論後も丁寧にフィードバックしプロセスを重視する。
さらに具体化し、新年度の県政推進をどう展開するのか、新体制にどのような効果を期待するのか知りたい。
12部体制で部長の責任を明確化し迅速な意思決定で課題解決を図り、ヤングケアラー・スタートアップ・ウクライナ・原油高騰対策等にスピード感を持って対応している。
井戸県政のトップダウンに慣れた県庁で、ボトムアップを実現するのは難しい。
トップダウンとボトムアップは両方大事で、危機管理や急を要する課題はトップダウン、裾野の広い分野はボトムアップで対応する。
部長のマネジメント力の向上だけでなく、職員が自発的に提案でき、何を言っても大丈夫だという風土や制度を確立することが重要だ。
自身は県庁勤務経験がなく職員の知恵を生かすボトムアップが大事と考える。
部下からの提案を引き出す現在の取組はどうなっているのか。
月2回の政策会議では自分の挨拶や発言を短くし部長・課長・次長の意見を聞くことを中心にしている。
課題があれば、今後どうするのか。
EBPMで政策目的を明確にし、エビデンスに基づいて外部評価も使うと打ち出しているが、評価には数値目標が要り、曖昧な定性評価になりかねない。
エビデンスベースの政策決定と進捗管理が大事で、効果が見えにくい分野もあるが多くは取り入れたい。
今年度の予算案ではその点が明確に見えてこないが、どう考えるか。
令和4年度予算では一部事業で取り組んだが不十分なのは指摘の通りで、今年度の事業レビューでEBPMの視点を取り入れ数年間で評価する取組をしっかり進める。
知事と幹部の関係性は部長以下にも反映されるため、ざっくばらんに話せるオープンな雰囲気で県政を推進してほしい。