令和4年9月第359回定例会

2022年9月26日

神戸空港の国際化

神戸空港の国際化はどうか。

神戸空港万博インバウンド
関西3空港懇談会で2030年前後の国際定期便運用が合意されたが、万博の2025年やワールドマスターズゲームの2027年に間に合わなかったのは残念だ。
なぜ8年後になったのか。
その間、どんな準備をするのか。
関空ファーストの共通理解のもと関空の需要回復を前提に2030年度前後に設定された。
2027年は国際チャーター便が利用可能だ。
県は多言語ポータルやフィールドパビリオン全県展開、高規格道路整備でインバウンド需要拡大に取り組む。
今の答弁では県は傍観者のようだが、兵庫県も神戸空港のステイクホルダーだ。
関空は2025年に環境アセス上限の23万回を超える需要予測が出ており、神戸空港の需要予測700万人はピーク320万人の倍以上だ。
ターミナル改修や連絡橋の拡幅などに、県として直接支援する意思はあるのか。
神戸空港国際化は兵庫県にもメリットがあると認めつつ、ハード整備は設置者の神戸市と運営権者の関西エアポートが協議し役割分担すべきと回答する。
県は関西全体の需要回復と3空港一体発展の枠組みづくりを担うとする。
ハード面は神戸市の責任としても、ソフト面では県の支援余地がある。
水素バス等の環境配慮型バス運行への県支援や、2030年をターゲットにしたAPEC、フィギュア、世界水泳等の国際イベント誘致について見解を教えてほしい。
FCバス導入には県の補助メニューがあり活用しバスネットワーク整備を検討する。
2030年のイベント誘致は今後考えるが、イベントがなくても恒常的に客が来る仕掛けづくりとの両面が大事だ。
50年来の悲願である国際化を、単に実現してよかったで終わらせてはいけない。
兵庫県がそれを最大限活用できる方策をしっかり考えてほしい。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗