未来の空を構想する次世代モビリティ
未来の空を構想する次世代モビリティはどうか。
先端技術産業振興万博・観光
ドローンサミットや2025年万博の空飛ぶクルマを背景に、広大な県土を持つ兵庫で中山間地の移動など社会課題解決や周遊観光に役立てるため、実用化に向けて県として本格的な取組を一層進めるべきだ。
令和元年からドローン社会実証を展開し、全国初のドローンサミットも開催した。
12月のレベル4飛行解禁でも全国をリードし、多彩なフィールドと航空機産業集積を生かして空飛ぶクルマを成長産業として育て、万博に向け大阪府と連携して海上ルート検証や離発着場候補地の検討を進める。
空飛ぶクルマの初期段階では離発着場として既存ストックの活用が見込まれるとして、国の方向性でもヘリポート活用が挙げられていることから、公共・非公共の既存ヘリポートの活用が実用化や観光・周遊の可能性につながるのではないかと改めて確認したい。
国がヘリポートや既存空港の活用、新設備を検討中だ。
県内のヘリポート6か所や臨時離発着用地267か所は用途上の制約があるが、交通利便性や都市近接性を生かし、一定のリスクを取りつつ安全対策と県民合意形成に配慮して検討する。
少しコメントしたい。
かつて神戸・但馬空港・湯村温泉ヘリポートをつなぐ旅客便があり、経済効果を生んでいた。
有馬温泉のヘリポート候補地は県有の住宅公社用地だけだった。
観光庁の高付加価値インバウンド支援事業への応募の可能性もある。
ヘリポートのハード整備も含め、検討を進めてほしい。