令和3年度決算特別委員会

2022年10月19日

将来負担比率の相対目標設定

県債管理基金と財政基金をトータルで考え財政健全化を目指す観点から、制度開始以来ワーストの将来負担比率について、絶対数値目標である305%に加え、都道府県間の相対順位で中ほどを目指すなど、分かりやすい相対評価を目標に併用してはどうか。

財政指標将来負担比率財政健全化
2021年度決算は実質収支218億円の黒字となったが、これはコロナの特殊事情だと確認した。
将来負担比率が高いのは震災で1.3兆円の地方債発行や基金活用に対応せざるを得なかったことが主因で、震災関連県債残高が今なお約2,500億円、県債管理基金積立不足や財政調整基金33億円もある。
県債管理基金と財政基金をトータルで考え財政健全化を目指す観点から、制度開始以来ワーストの将来負担比率について、絶対数値目標である305%に加え、都道府県間の相対順位で中ほどを目指すなど、分かりやすい相対評価を目標に併用してはどうか。
県債残高縮減と基金残高回復が改善に必要で、全国ワーストは好ましくないとし相対的にも上を目指し脱却を図るが、未来への投資と借金返済縮減のバランスが大事である。
投資と借金縮減をバランスよく進め、将来にツケを回さない視点が大切だ。
県財政の厳しさをコロナ禍で県民が初めて目の当たりにした。
この注目をネガティブに捉えず、県民と一緒に取り組むべきだ。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗