若者・女性の県外流出と県内就職促進
女子学生と企業のプレマッチング事業で若い世代の考え方を企業側に理解させたい。
人口流出県内就職若者・女性活躍産業政策
製造業での女性活躍を「ものづくり女子」で進めており、人手不足の中で県外転出者の呼び戻しや県内大学卒の県内就職を促すには、企業が女性の働きやすい仕組みや意識を変える必要がある。
女子学生と企業のプレマッチング事業で若い世代の考え方を企業側に理解させたい。
20代、特に女性の県外流出や、県内大学卒の県内定着が3割弱という状況が、平成29年から改善していない。
県内大学生の県内就職と県外転出者の呼び戻しを地道に両輪で進めるしかなく、知名度の低い県内中小企業が若者に魅力ある企業へ変わるよう県が働きかける方向に力点を置く。
どこに施策を打つべきと考えるか。
理工系交流会は100人予定が29人にとどまり、理工系学生は企業の接触が早く、来年度はやり方の見直しが必要だと考える。
また、新規の理工系人材獲得促進事業の交流会の参加企業数・学生数は、想定どおりなのか。
県の施策は幅広いが数字に現れていない。
率直に聞きたい。
ワーク・ライフ・バランス認定や高校生向けガイドブックなど良い制度・冊子があっても学生への周知率が低い。
SNS(特にツイッター)活用など届け方を研究し、企業の採用力向上と制度の学生への周知を両輪で進めたい。
今の学生はワーク・ライフ・バランスやSDGsを重視しており、中小・零細企業へのSDGs認知促進を企画部局と横断的に進めるべきだ。
フィールドパビリオン等でシビックプライドを醸成し、部局横断で若者の県内就職という結果を出すよう求めたい。
若者の就労にはお金を得る手段と人生をかける魅力的な地域かという二つの視点があり、ジェンダーやSDGsの視点を重視する。
県内のSDGs取組は約35%で全国35位という状況で、来年度からSDGs認証制度を開始し、これまで別々だったワーク・ライフ・バランスとSDGsを一体化して企業と地域の魅力を高める。
学生の大半はマイナビやリクナビなど民間の就職サイトを入口にしており、県の施策が届いていない。
民間サイトへの県の参入は過去に検討したが高額の割に効果が乏しく難しい。
民間就職サイトと県の施策との連携は考えられないか。
大学のキャリアセンターを大きなルートと位置づけ、一通り就活した学生が県内に目を向ける際に届くよう、キャリアセンターの目に留まる事業を組む必要がある。
コスト面で民間大企業に学生を取られる構造があり、行政やキャリアセンターが魅力ある情報を発信すべきだ。
総合職でキャリアを積むより働きやすさや地域性を重視する若い女性も多く、結婚・出産・少子化も見据えた意識調査を細かく行い施策に織り込むよう求めたい。
本気度を出すなら、県が何度もキャリアセンターに足を運ぶしかない。
就職支援協定を結べば学内の説明会・交流会に県が参加でき情報を届けられる。
県外出身の大学生が定着せず地元に帰る実態がある中、親やキャリアセンターなどがおせっかい的に兵庫残留を強く促すマンパワーが必要ではないか。
協定外大学も職員が回っているがマンパワーに限界があり、予算をいただきつつ協定を効率的に拡大していきたい。
どう考えるか。
事業メニューが増え、マンパワーも限られている。
7,000人規模の流出に対して流入はわずかだ。
効果のある施策を見極めて集約すべきだ。