総務常任委員会

2022年12月9日

選択的夫婦別姓の導入を求める請願

選択的夫婦別姓の導入を求める請願について考えを示す。

選択的夫婦別姓民法改正ジェンダー平等請願
自由民主党として、夫婦同氏規定は合憲との最高裁判決があり改正法案は国民各層に様々な意見があって国会提出に至っておらず、旧姓の通称使用拡大に取り組むとされている等を踏まえ更なる検討が必要として請願第74号の不採択を主張したい。
自民党兵庫として、法制審議会の答申後も国民各層の意見から国会提出に至らず、最高裁が平成27年・令和3年に夫婦同氏制度を合憲と判断し制度の在り方は国会で論ぜられるべきとした点を踏まえ、家族の在り方に関わる重要問題として国民理解のもと検討が必要とし第74号の不採択を主張したい。
ひょうご県民連合として、改姓するのは大多数が女性でキャリア中断や手続の煩雑さの不利益が生じ、結婚への障壁にもなりかねないとして第74号の採択を主張したい。
公明党・県民会議として、望まない改姓による自己同一性喪失の苦痛や旧姓通称使用の負担を指摘し、女性活躍・男女共同参画社会実現のため選択的夫婦別姓導入が必要として第74号の採択すべきである。
ただし請願に憲法に反する等の行き過ぎた表現があり国民的合意形成上問題があると申し添えた。
共産党県会議員団として、夫婦同姓を法律で強制するのは世界で日本だけで姓を変えるのは96%が女性、世論の7割超が導入賛成、国連も繰り返し改正勧告しており、望まぬ改姓は個人の尊厳を脅かすとして、戦前の家制度の名残を断ち四半世紀棚ざらしの民法改正を求め第74号の採択すべきである。
維新の会として、旧姓に法的根拠を持たせる導入は請願で担保されておらず保留の見解だ。
夫婦同姓には家族の呼称としての意義があり、兄弟姉妹間で名字が違うなどの社会的影響も懸念されるため、民法改正を急がず継続審査が妥当で、採決時は第74号を不採択とする。
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