専門職の人事異動とキャリア形成
専門職の人事異動とキャリア形成はどうか。
児童相談所人事専門職研修
専門的な仕事で通常の人事異動が難しいと思われるが、兵庫県・神戸市を含め、出向を含む人事交流や人事異動はあるのか。
県警からの出向者は現在6名で全国最多、警察官OBは全こども家庭センターに配置している。
他自治体を含めた出向についての質問かと確認を返す。
県職員として採用された後に資格を取り専門家になる、その職場内での異動があるかどうかと質問の意図を明確にしたい。
児童福祉司は専門職採用で主にこども家庭センターが職場だが、スキルアップのため本庁や地方機関、福祉関係も異動先に確保し、3〜4年でセンター中心に県内各地域に異動させて地域性に対応しスキルアップを図っている。
SNSや研修で事例共有しても職場が違えば他人事になりがちだ。
平成初期まで事務職が異動していたが平成13年の尼崎虐待死事件等を踏まえ専門職採用を増やし、児童福祉司も本庁勤務を経験させ大局的視点を養うキャリア形成を行っている。
異動で多様なケースを体験させ、過去と同じ事件を繰り返さないようにすべきだが、これまでどう取り組んできたのか。
神戸市や明石等との交流まで広げる余力はまだないが、採用年に時間をかけ研修して磨きをかけている。
警察官・弁護士・医師は専門職で自信と経験があるが、福祉の仕事は次々新しいケースが出るため、できるだけ人事異動して現場で学び、同じ事件を繰り返さないよう努力してほしい。