山田錦を中核とする酒米文化の維持戦略
山田錦を中核とする酒米文化の維持戦略はどうか。
山田錦酒米文化ブランド戦略
山田錦の計画量はコロナ前水準に回復しつつあるが、高温問題、担い手、種子生産を通じた特性品質維持は未解決だ。
令和5年のJA計画出荷は前年比124%で復活基調だがコロナ前には未達だ。
誕生88年の山田錦を中核に、日本一・世界一の酒米生産地を守るビジョンと酒米文化の方向性を知りたい。
全国酒米の28%が兵庫産で、県内需要は2割・8割が県外向けのため県内外の蔵と連携を強める。
今後伸びる特定名称酒や小規模蔵への訴求には世界的品評会受賞が重要で、日本農業遺産等で地域の誇りを醸成し県民局とともに作り手を支える。
篤農家の努力で支える山田錦の品質を、担い手減で一人当たり面積が拡大する中いかに継承するかが課題で、種子と品質をシステムとして維持し未来の篤農家を育成してほしい。
特A地区に加え地域努力で作れる後付けの付加価値やSDGsストーリーが県外蔵の購買意欲を高めるとして、テロワール戦略を一層推進してほしい。