農政環境常任委員会

2023年9月19日

農村地域への移住・関係人口づくり

農村地域への移住・関係人口づくりについてどう対応するのか。

移住定住関係人口農村振興観光
移住は言葉自体のハードルが高い。
長期滞在は地域にお金を落とす仕組みとして重要で、国も農泊を推進しており、農泊や地域施設との連携で地域にお金を落とす仕組みを構築したい。
インバウンド向けのアクティビティツーリズムのように、家族で農業を体験しながら1週間や3日生活するような企画はあるのか。
農林水産部はPRが下手な面があり、ひょうご観光本部と連携し情報を一元化したい。
お金を落とす話は二の次にし、丹波で農業体験しながら古民家に泊まるツアーを募集すれば人が集まると提案する。
SNS発信で若者の心に響く動画・画像づくりなど情報発信を工夫し人の目に触れる施策を打つ。
須磨の漁協で宍粟出身の若者が定着した例を挙げ、夏休みに家族規模で農業・漁業に触れる企画が空き家活用にも繋がる。
楽農の楽しさが全く伝わらない。
離島が看護師確保にサーフィン設備で成功した例を挙げ、宍粟のカヌーや囲炉裏のある古民家など趣味と農業体験を抱き合わせ楽しさを前面に出す取組を検討してほしい。
首都圏に地方移住関心層が多いことと中山間農業への関心は同じではない。
移住がそのまま農業につながるとは認識していない。
丹波の移住テラスでは移住者は増えても地域活動や農業をやる人はほとんどいないと聞いており、移住統計を信用して突き進むのは危険ではないか。
令和5年度から、移住を世話する団体に農の要素を加え、移住者や地域の農非従事者を対象に農に親しむ研修・企画ができる団体を支援しており、今年度の状況を見て農関心層を掘り起こす仕掛けを考える。
丹波では農業関心の質問すらしておらずもったいないとし、移住専門部局との日頃の情報交換を徹底し、11ページの取組を各地に広げ他部局と連携してほしい。
雑誌オーシャンズでサーフ&ノーフ活動をする三浦理志氏のように、趣味や仕事の傍ら農業をやる姿をかっこよく見せる提案力が必要だ。
楽農生活をすてきに見せるPRを工夫してほしい。
担い手不足は全国共通で、兵庫に来てもらうには農業関心者の募集だけでは駄目だ。
カヌーや渓流釣りなどで誘い地域に溶け込ませる手法や、県職員自身が農村でワーケーションし広報する取組が必要ではないか。
農の分野の人間ゆえ農業への思いが強くなりすぎる面があると認め、観光等との連携で交流人口・関係人口・移住定住につなげる入口は広くすべきと同意。
各部局連携で情報提供環境を整え、自分たちが地域を気に入ってこそ人に勧められる。
様々な呼び込み方はその通りだが、本当に欲しいのは農業を継ぐ人だ。
農家出身でない若い意欲的な就農者が生き方を見いだす例もあり、後継者のない栗園や桃園などで農業をやってみないかと主軸に呼びかけてもよいのではないか。
就農支援センターが希望者に親方農家をあっせんし、神河町の放棄寸前の茶畑をやりたい人にマッチングし丸ごと任せた例を紹介。
第三者継承を就農応援プロジェクトで進めつつ、担い手育成と周りで支える人づくりの両方をバランスよく進める必要がある。
田植えや稲刈り、イチゴ狩り等の体験を重ねるうちに将来農業をやろうと思う子も出るとし、間口を広く出しつつ本当に継ぐ人をしっかり取り合わせる仕組みに力を入れてほしい。
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