県有環境林など長期保有未利用地の活用
県有環境林など長期保有未利用地の活用についてどう対応するのか。
県有地環境林地域活性化
県の長期保有未利用地について、普通財産94件や企業庁の約1380haを概観したが、環境林は36カ所3333haあり、小野市の山田・市場用地210haも含まれる。
これらの当初の買収目的、現状に至った経緯、今後の利活用見込みを伺う。
環境林は主にバブル期に乱開発抑制で先行取得した山林を、当面公益的機能保全の行政財産として管理しており、用途は固定していない。
山田用地の訓練センター開発や宝塚新都市の里山保全・バイオマス実証等の活用もあり、企業庁の厳しい経営も勘案して慎重に検討する。
小野の環境林は高速道に挟まれ、東播磨道開通で通勤圏となるポテンシャルが高い。
半導体工場や未来都市・研究機関等が集まるまちづくりで津波のない内陸部の特色を生かし、躍動する兵庫に貢献すべきであり、環境林活用について知事の見解を確認したい。
企業庁の地域整備事業は財政的に厳しく、経営評価で今後を定める時期にある。
人口減少下で工業団地造成に県費を投じて赤字や売れ残りが出るリスク、森林伐採で産業団地を作ることがサステナブルな時代に良いのかという観点も大事であり、市街化調整区域の柔軟化や耕作放棄地も含め環境を勘案する。