設備工事の入札不調
令和4年度の入札不調の状況と、特に昇降機・空調衛生の原因分析・対策はどうか。
公共工事入札建設業
県立病院・県営住宅の建築や昇降機・空調衛生設備工事で入札不調が多く、インフレスライドや工期延長、県立病院の開院遅れも出ている。
令和4年度の入札不調の状況はどうか。
令和4年度の設備工事38件中、応札なしの不調3件(空調衛生2・昇降機1)、不落5件(電気2・空調衛生2・昇降機1)だ。
いずれも業者決定し進捗している。
特に昇降機・空調衛生の原因分析・対策はどうか。
事業者ヒアリングで北海道・九州の半導体工場建設や関東の大規模開発で技術者・作業員が全国的に不足が要因だ。
早期の発注見通し公表・発注時期平準化、来年度から週休2日前提の工期確保や労務単価割増を準備している。
半導体工場や首都圏再開発による人手不足は兵庫県だけの問題ではないため、ヒアリング結果を受けて他府県の状況を確認したのか知りたい。
大阪や広島まで赴き各設備大手業者へヒアリングした結果、各都市でも大規模開発が行われ全国的に建設需要が旺盛と確認している。
他府県も同様の人手不足にあると推測している。
今のは札を入れる側の状況であり、仕事をしてほしい側である自治体側の立場でのヒアリングはしていないのかと問い直している。
他府県への直接調査は行っていないが、業者から他府県も同様に問合せがあると聞いている。
人手不足は全国共通なので、大阪府や岡山県など発注者側にも聞けば、兵庫県の発注額が低いなど別の原因が見える可能性がある。
平準化以外に潜む原因を摘むため、発注者側へのヒアリングをしてほしい。