退職給付引当金の未計上と債務超過の見える化
退職給付引当金の未計上と債務超過の見える化はどうか。
病院経営会計財政の見える化
2016年の包括外部監査が指摘した退職給付引当金の計上不足、当時189億円について、分割計上を続けてきた結果、いま幾ら未計上分が残っているのか。
令和4年度末で未計上の退職給付引当金は約76億円。
制度適用時の不足額を15年間で分割計上中で、毎年度約12.6億円を費用計上し令和10年度末に全額計上予定だ。
債務があるのに財務諸表に書かないのは異常で、76億円を追加引当てすれば債務超過は188億円になる。
債務超過回避と影響平準化のため15年分割計上と考える。
来年度決算から追加引当てし実態を示すべきだ。
継続性の原則から一括計上は望ましくないが、貸借対照表未反映額を決算書の注記事項に記載するなど見える化対応を検討する。
注記記載でクリアできると応じ、76億円が見えない現状では県民への見える化はできない。