「教育の情報化」という用語の適否
「教育の情報化」という用語の適否についてどう対応するのか。
教育DX用語ICT教育
基本方針3の『教育DXの実現に向けた教育の情報化の推進』という表現には疑問がある。
「教育の情報化」は法律上・国の各種計画でも使われる用語である。
教育DXは英語と日本語を混ぜた言葉で、教育を情報化するより情報教育の推進や手段の推進と書くべきではないか。
情報教育は学びの中の情報モラル等を教える印象だが、教育の情報化は一人一台端末を学びや公務など学校全体で活用し新時代へ変革を進める意味合いを持たせるため、国の用語を用いて設定した。
教育の情報化は、ツールを用いた教育の推進と解釈する。
ICTのみでなくデジタルとアナログの良い面を組み合わせることが重要でプラン注釈にも明記した。
令和5年6月閣議決定の計画では、デジタルとアナログは二項対立ではなく最適な組合せが状況で異なると留意されている。
どちらが大事ではなく場面ごとに使い分けるのが大事とし、算数の図形での空間認識、体育での動画によるフォーム分析など、ICT活用で従来なし得なかった広がりと深みを各場面で蓄積していく。
アナログを積んだ上でデジタルを行うべきといった、教育段階での順序性についての見解はあるか。
機器が発達し便利になるほど、正しく使えば良い方向、間違えればとんでもない方向に行く。
その点を踏まえて教育DXに取り組んでほしい。
第167号議案には賛成する。