産業労働常任委員会

2024年4月16日

部長による加西市企業の贈答品受領問題

内部告発文書にも産業労働部関連の記載が多く、部長の認識はどうか。

贈答品公務員倫理内部告発利害関係者
読売新聞報道によれば、知事視察先の加西市企業が約6万円相当のコーヒーメーカー等を贈ろうとし、知事は断ったが、翌日部長が自分あてに送付を依頼している。
業務関連の贈答品を受け取らない内規に反し、返却も半年遅れている。
内部告発文書にも産業労働部関連の記載が多く、部長の認識はどうか。
委員
わけの分からない説明では議員が理解できないので、読売と朝日の記事を議員に配布してほしい。
記事はコピーを配布してもらえればよい。
朝日の記事は見ていない。
人事課が客観的に調査中だが、当事者として答える。
企業訪問の帰り際に社長がコーヒーメーカーを勧め、知事が一旦受けかけたが、車中で断るよう指示したのが事実で、告発文書の発言はなかった。
翌日、先方総務部長との会話で地元返礼品のPRにと勧められ、自分あてに送付を依頼した。
後に秘書広報室長と相談して返却を決めたが失念し、総務課倉庫に未開封のまま保管していた。
商工会訪問は事実だが投票働きかけはなく、信用金庫の伴走支援補助金も12億、8億、4億と減額しており、増額との記載は理解しかねる。
告発文書の内容には憤りがある。
商品返却に同行した産業労働部総務課副課長から、一度話を聞かせてほしい。
全く問題ない。
2年目職員ら部の職員は、現物も封を開けていないことも知っている。
失念していたのは事実なので批判は覚悟しているが、事実と違うことを書かれた点には憤りがある。
県は当該企業から多額の寄附を受け、副知事が建設業社長や信用組合理事長にパレード警備費のクラウドファンディングを依頼するなどしている。
告発文書の相当部分には事実があり、知事が利害関係者と距離を置くと言いながら、職員はずぶずぶの状態ではないか。
地元製造品をPRしたい思いは本物で、自身も播州織を着るなど地元企業を応援している。
これは仕事であり、ずぶずぶの関係とは違う。
県の広告塔である知事室でPRできればと軽く受けてしまった点は反省している。
商工会訪問は事実だが、尾ひれをつけて軽はずみに書かれたことには憤りを感じる。
地場産品を利用したい思いは共通している。
その気持ちだけならよいが、なぜこのような事態になったのかが問題だ。
知事にPRしてほしいという思いはそれとして、公務員として、知事に使ってほしいと言われても業務関連で受け取れないと断るのが部長のとるべき行動だったのではないか。
その件は本当に軽く考えて受けてしまった。
大いに反省している。
返却するつもりだったとしても、議員が補助金交付先企業から金銭を受け取り、後日発覚して返すつもりだったと言っても済まないのと同様、一度受け取った以上責任があるのではないか。
人事課に伝えており、人事課で相応の処分があれば、それを受けるつもりだ。
知事に使ってほしいとの理由で受け取ったと思うが、知事から受け取りたい等の指示や言葉は一切なかったということでよいか。
企業訪問時に返しておいてと言われて以降、知事から品物の扱いについて直接の指示はなかった。
委員
新聞記事を後で見るのではなく、今すぐ議員に配布するよう副委員長として提案する。
委員
あわせて、部長が「僕」「僕ら」「人事」と一人称・二人称を使い分けると聞き手が誤解しかねないので、注意深く表現してほしい。
今後、表現に気を付ける。
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