県政改革調査特別委員会

2024年8月1日

分収造林の契約解除と国への支援要請

分収造林の契約解除と国への支援要請はどうか。

分収造林森林管理国要望
分収造林については、分収契約の解除も含めて検討していかなければならない。
解約後の森林管理について市町へのアンケートを先行して進めている。
分収契約を交わした土地所有者の意向確認は、今どのような状況になっているのか。
今後は森林所有者へのアンケートも実施し、地元関係者の声を拾う。
分収造林事業は国策の失敗だと、かねがね指摘してきた。
平成10年代後半の三セク問題で国は三セク債創設や公庫資金の任意繰上償還、借換制度、無利子貸付への特別交付税措置等を講じたが、抜本対策にはならなかった。
県が昨年度、国へ財政的支援を要請しているが、その際の国の反応や対応はどうだったのか聞かせてほしい。
林業公社のある都県と連携し毎年度要請しているが国の対応は非常に厳しく、引き続き粘り強く要請する。
本県は三セク債の活用を一旦見送っているが、改めて三セク債を求めていく予定があるのか確認したい。
本年4月17日に総務大臣へ三セク・公営企業支援の要望書を提出し、対象経費を法的整理に限定せず引き受け債務の処理経費等とし、超長期償還を求める。
三セク債は地方財政法第5条特例で法改正が必要となり実現ハードルは極めて高いが、県民負担低減へ国要請を続ける。
森林の多面的機能の維持という観点から、債務整理を検討する際に土砂災害防止・獣害対策・花粉症対策の視点を持てば、管理手法や財源の選択肢が広がると期待される。
これまでは主に収支に着目し、土砂災害防止、獣害、花粉症の視点の検討は十分でなかった。
過去にこれらの視点で検討したことはあるか。
今年度新設の森林管理のあり方検討委員会で、公益的機能発揮に向け、杉・ヒノキ人工林から広葉樹混交林への移行を図る整備手法を検討する。
あればその内容を教えてほしい。
多様な視点で検討してほしい。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗