県政改革調査特別委員会

2024年8月1日

針広混交林化のコストと整備手法の確立

針広混交林化のコストと整備手法の確立はどうか。

森林管理針広混交林獣害対策
環境保全林7.1万haが経営不可となる中、あり方検討会が目指す針広混交林は、現状ではパッチワーク状の部分伐採と広葉樹植栽だと把握している。
収益の見込めない保育林は針広混交林への移行を図る整備手法を検討中である。
針広混交林を目指す上でのコストの算定はどうなっているのか。
人工林伐採跡地への広葉樹植栽、強間伐後に自然力で広葉樹発生を促す方法、混交林化面積割合や期間等の観点を踏まえ、今後試算を行う。
再質問だが、大体のスケジュール感として、どれぐらいの期間をかけて試算を行う予定か。
森林所有者への解約交渉は早くとも来年度以降になるが、それまでに森林整備支援の内容を示す必要があるため、それに合わせて検討を進める。
あり方検討会の報告書には、針広混交林を目指す上でコストが比較的かからない整備手法が確立されていないとあった。
本県は鹿被害が多く、混交林化には広葉樹植栽に加え防護柵設置等の獣害対策でコストがかさむ。
その確立に向けた今後の展開を教えてほしい。
防災面が懸念される森林は早期確実に混交林化する重点区域、それ以外は植栽せず天然更新で低コスト化するゾーニング整備を提示したが、鹿密度の高い地域の天然更新は事例が少ないため、モニタリング・検証しながら有効で効率的な手法を検討する。
ぜひともコストがかからず持続可能な森林維持に向けた取組を続けてほしい。
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