臨床研修医の募集定員上限
臨床研修医の募集定員上限はどうか。
医療医師確保臨床研修
国が都市部の臨床研修医定員を減らし、兵庫県も414人から404人になり特例加算も廃止された。
医師偏在指標で多数県から少数県へ移す流れがあり、本県は全国17位で医師多数県に該当間近のため定数増求めは困難だ。
募集定員上限の増加を国に求めるべきではないか、見解を確認する。
ただし定員1名病院への特例加算が令和7年度から廃止されたため、その復活を国に求めている。
全体の医師数は増えても世界基準では少なく、臨床研修医定員も減らされている。
定員配分は医療資源の全体調整のため専門的委員で構成する協議会で議論し、設置要綱で委員以外の出席・意見聴取が可能で現にオブザーバーを求めている。
定員ゼロを含む重大決定を協議会だけで終えず、地域医療対策部会で委員外出席も認めて議論すべきだ。
部会も必要時は委員以外の出席を規定している。
要綱上は委員外出席が可能だ。
協議会は個別病院の内部情報を含む議論があり率直な意見交換と中立性担保のため非公開で、資料・議事概要も非公開とし結果は開催概要で公開。
京都府や奈良県の事例を踏まえ、配分ゼロとした6病院へのヒアリング、初期研修医への聞き取り、会議の傍聴や資料・議事録公開を進めるべきだ。
委員に制肘を加えず自由な言論空間で各病院の定数を諮っている。
京都府・奈良県の事例を参考に、透明性があり形骸化しない会議運営が必要だ。
検討項目の見直し、京都府型の最少定員保証、JCEP受審10病院の評価も重要だ。