地域医療構想と急性期・回復期病床
地域医療構想と急性期・回復期病床はどうか。
医療地域医療構想病床
各病院で急性期病床が削減されている。
地域医療構想は2025年に向け病床の機能分化と連携を進めるもので、急性期病床は早期安定化のための集中的医療に必要な医療資源。
地域医療構想が進められた平成26年から令和5年まで、また令和3年から令和5年までの削減数と、急性期病床の必要性を確認する。
削減数は平成26年から令和5年までで6,966床、令和3年から令和5年までで908床。
回復期病床の必要病床数は令和3年の8,700床から令和12年に1万7,371床と倍増が必要とされている。
回復期病床は在宅復帰支援と医療資源の効率的利用の点で重要で、リハビリで日常生活動作向上を図り、急性期病床を真に必要な患者に提供できるようにする。
回復期病床の必要性を確認する。
適切な運用が質の高い医療の効率的提供に寄与する。
川西市で2病院を統廃合し158床削減した結果、救急の不応需率が令和5年に15〜32%まで上昇している。
救急搬送や地域住民の不安について県の見解を確認する。
川西市立総合医療センターの公表資料では救急患者数が増える中で不応需率が12.8%から4.9%に改善、消防本部も救急受入が改善したとしており、統合の効果があったと評価し圏域の救急医療を期待する。
統廃合の評価には異論があり、後日改めて確認する。
三田市民病院と済生会兵庫県病院の統合計画でも回復期病床減や交通アクセスへの不安があり、病床削減を目的にせず地域医療を確保すべきだ。