多数利用建築物等の耐震化助成の低調な実績
多数利用建築物等の耐震化助成の低調な実績はどうか。
耐震化防災補助事業市町連携
大規模多数利用建築物等耐震化助成事業は当初予算5,900万円程度に対し、9月末で補強設計1件だ。
1件当たりの助成額と予算・実績の乖離を確認したい。
また、中・小規模耐震診断助成、中規模避難施設耐震化助成が0件である原因と、利用されていないことへの問題意識・認識も確認したい。
0件の原因がどこにあるのか、地域的に既に終わっているか否かなど、細かく説明してほしい。
補助額等の資料は手元になく後日報告する。
実績の少なさは県も懸念。
大規模避難施設は周知で少しずつ進むが、中・小規模の診断・改修は伸びておらず、コロナでホテル・旅館は費用負担が難しく、商業施設・事務所は権利者の合意形成が難しい。
各市町での事業化が前提だが事業化が十分でないため未事業化市町への働きかけを進める。
市町での事業化がボトルネックになっている可能性がある。
大規模避難施設は対象施設を持つ4市町全てで事業化済みだ。
実際に制度化している市町がどれぐらいあるのか、分かる範囲で教えてほしい。
一方、中規模多数利用建築物は29市町対象中6市町、中規模避難施設は12市町中神戸市1市のみで、補助事業化が進んでいない市町が多い。
大いに課題があるので、引き続き取組をお願いしたい。
直近の大規模多数利用建築物の設計が約250万円、中規模多数利用の耐震診断が25万円で、いずれも当初予算より小額。
大きな案件に備え予算を枠取りするが実績が少なく最終2月補正で返している状況を補足する。
市町ができていなければ進むわけもないので、そこをしっかり取り組んでほしい。