フェニックス共済の抜本的見直しと有識者会議
フェニックス共済の抜本的見直しと有識者会議はどうか。
フェニックス共済抜本見直し有識者会議
南海トラフ地震と山崎断層帯地震の被害想定に津波防災インフラ計画の減災を加味すれば全壊9万5,809、半壊12万8,656に近づくので、掛金は5,000円のままでよい、という話だったのか、改めて確認したい。
何を大規模災害として想定するかは当時検討した。
数字はたまたまかもしれないが、当時の山崎断層帯地震と南海地震の被害を合計すると阪神・淡路大震災の2分の1以下であったため、それより多い2分の1を想定したものと考えている。
10年以上前の二つの地震の被害想定の全壊・半壊を津波防災インフラ計画で減じたものが、たまたま一緒になっているという予定調和でよいのか。
先述は南海地震と山崎断層帯地震だ。
端的に答えてほしい。
制度創設当初に南海トラフ地震想定はなく、アクションプログラム対策の結果が当初の南海地震被害想定とほぼ同じで、委員指摘のとおりたまたまということだ。
六甲・淡路島断層帯の割れ残りや活動期入りの報道がある中、検討には山崎断層帯を入れ阪神・淡路大震災は除外したとのことだが、割れ残りの話はどうなるのか。
制度創設当初は阪神・淡路大震災の割れ残りは想定していない。
南海トラフ地震も当初想定しておらず今後被害想定の見直しを踏まえ試算が必要だ。
民間SBIの地震補償保険は同等補償で年額2万円超かつ足切り・再保険で制度を持続可能にしている一方、フェニックス共済は5000円で足切りもなく納税者負担になる。
制度発足以来20年間、負担金や給付金額の根幹について抜本的見直しを行ってこなかったのは事実で、想定を上回る大規模災害時に県が大きな負債を抱えるリスクがあると認め、給付金の支払額限度額設定などを含め有識者にも諮りながら検討しできるだけ早期に結論を得たい。
15%加入率達成ではなく制度の抜本的見直しが必要であり、有識者会議を速やかに立ち上げるべきだ。
足切りの検討と、利用者に配慮した制度の抜本的見直しを検討する有識者会議を立ち上げる理解でよいのか、再度確認したい。
有識者会議という会議体にするか専門家に意見を聞く形にするかは検討するが、基本的に自助・共助・公助による被災者生活再建制度全体を含め国の流れも鑑み制度の在り方を抜本的に検討する。
いつ大規模災害が起こるか分からず、割れ残りもある。
一刻も早く有識者に諮り、抜本的に見直してほしい。