新たな森林管理スキームと森づくり支援センター
新たな森林管理スキームと森づくり支援センターについてどう対応するか。
林業森林管理地方行政
事実上破綻した分収造林を収束させ、県と農林機構を中核とする兵庫県森づくり支援センター(仮称)と、森林経営計画・森林経営管理の2軸で新スキームに移行するとされる。
だが組織体制・業務分担、市町や森林所有者への周知、準備スケジュールが不明瞭だ。
令和8年度の業務開始に向けた準備状況はどうか。
同センターは県がワンストップ窓口として市町からの委託で計画策定や事業活用の調整を担い、農林機構が再委託を受け設計や林業事業体への発注を担う実行組織と位置付ける。
あわせて、新スキームの推進に必要な市町職員や林業事業体の人材育成への県の取組も聞かせてほしい。
来年度上期に市町との役割分担など枠組みを固め、森林所有者には説明会・アンケート・森林カルテを用いた意向確認を順次行う。
人材育成では市町林務担当のスキルアップ研修の充実、林業事業体の経営基盤強化や路網・高性能林業機械導入支援、森林大学校や緑の雇用制度を通じたマッチング・育成を進める。